ご飯を食べなくなっても
15歳と3ヶ月ぐらいで、はなは、ご飯を食べなくなってしまいました。
「ごはん、いらないワンー。」
点滴の日々
15歳と4ヶ月くらいで、ご飯を食べなくなってしまったはなちゃん。
もともと悪かった肝臓が、とても悪くなってしまったことが
原因でした。
入院とか、積極的な治療はもう望まず
家でできることだけして、過ごすことにしました。
で、少しは楽になるであろうということで
皮下点滴だけ、行っていました。
病院では暴れまくるはなちゃんでしたが
意外にも家ではおとなしく注射されるはなちゃん。
でも、点滴のあとは、たまに液が顔の方まで来て
ブサイクな顔になっちゃう。笑
点滴すると、少し元気になるはなちゃんでした。
最後のお正月
はなちゃん、小さい頃のお正月と最後のお正月。
妹たちを引っ張って歩いていた河川敷。
最後は、その妹たちに抱っこされて、行きました。
しみじみ。
お世話になりました
我が家の長女、目の見えない柴犬はなちゃんは、15歳5ヶ月で、なくなりました。
亡くなって数年が経ちました。
はなちゃんの、犬生をさかのぼるブログです。
はなちゃん、亡くなるちょっと前。
最後は、家族全員に見守られて、穏やかに旅立ちました。
夕方、一度息が止まったのですが、お父さんがまだ帰っていなかったので
思いとどまったのか、息を吹き返しました。
お父さんが帰ってきてから、夜、「クーン!」と一声なき、みんなが駆けつけたら
息が止まりました。
それから、2回くらい息を吹き返して、ちょっとドリフのコントみたいになった後
穏やかに亡くなりました。
最後の1ヶ月半くらいは、つらそうだったので、もう行っていいよ、良かったね、
という感じでした。
楽しかったね。幸せだったね。ありがとう。
という旅立ちでした。